2024-09-25
1. シャックルは鍛造品である必要があり、鋳造およびパッチを適用したシャックルは使用しないでください。
2. 使用前に、シャックルのタイプがスリングに適合しているかどうか、また定格荷重を超えていないことを確認してください。
3. ピンの代わりにボルトや金属棒を使用することは禁止されています。
4. 吊り上げプロセス中に大きな衝撃や衝突は許可されません。
5. ピンはピン穴内で柔軟に回転する必要があり、ブロックが許されないようにしてください。
6. 図 1 に示すように、バウシャックル内の 2 本のスリング間の角度は 120° を超えてはなりません。
7. 図 2 に示すように、スリングの力はシャックルの中心線に直接かかる必要があります。
8. 図 3 に示すように、シャックルには偏心荷重は禁止されています。
9. シャックルをスリングと併用する場合は、シャックルのクロスピンをスリングと接続してください。リギングを持ち上げるときにスチール ワイヤ ロープとシャックルの間の摩擦を避けてください。摩擦によりピンが回転し、図 4 に示すようにクロス ピンがバックル本体から外れてしまいます。
10. シャックルは、衝突による着地変形や内部損傷、亀裂を防ぐため、高所から投げ落とさないでください。